私達はコーチングを
教育とビジネスのインフラ
にするNPO法人です。
日本スクールコーチ協会は、一人一人がウェルビーイングである社会を目指しています。各々が本当に望む人生を実現するために、その人自身が成長し、進化し続けることを、コーチングを通して支援しています。コーチングを広めるというレベルではなく「当たり前」になること、インフラとなる社会を目指して活動していきます。
国際コーチング連盟(ICF)のLevel1認定団体
日本スクールコーチ協会は、世界最大のコーチング機関「国際コーチング連盟(ICF)」より、世界基準のトレーニングプログラムを提供する団体として「Level1」に認定されています。
コーチングとは
コーチングは、「馬車=COACH」が語源です。そこから「馬車で目的の場所まで送り届ける」という意味を持つようになりました。コーチングとは、クライアント(コーチングを受ける人)が自分の目標に向かって最大の能力を発揮できるプロセスを生み出せるように、コミュニケーションを通して支援する方法です。日スクールコーチ協会は、人の育成に関わるコーチとして「在り方」を重視するとともに、コーチとしてクライアントの生き方のモデルの一つとなれるよう、総合的人間力の向上を目指しています。
日本スクールコーチ協会の理念
「コーチングを教育のインフラに!」当協会は、一人一人のウエルビーイングを目指して活動している団体です。コーチングを通して全ての人が成長進化し、本当に望む人生を実現できる社会をつくるために、全国の学校現場や教育機関、ビジネスの現場で人を育成する方々にコーチングを提供しています。
理事長挨拶 蘓原利枝
「もし学校に“コーチ”がいたら・・・」―
青少年が自らの才能や可能性に気づき、それぞれが目指す人生に向かって力強く生きていけるよう支援することを使命とし、2008年に設立しました。現在は大人を含め全ての人が「幸せな人生」を送るために、「コーチングを教育のインフラ」とし、希望ある未来に貢献し活動しています。これまでの活動の中で高校生からは、「コーチングに出会って人生が変わった!」、「将来的に使えれば輝かしい人生になると思いました!」など感動のメッセージをいただいています。 先生方からは、「生徒の可能性を心の底から信じられるようになった。生徒が主体的に行動するようになった。人生が楽になった。」などの声をいただくと、胸の奥にこみ上げるものがあります。
また、コーチ養成講座の受講者さまからは、「コーチングを学んで生き方が変わった。自分も家族も幸せになった。」など、沢山の方からメッセージをいただいています。当協会を設立するに至ったのには、私自身の個人的な体験がありました。二人娘が家族間の問題でトラウマを抱え苦しんでいたことがきっかけとなり、親子で心理学やコーチングを学びました。我慢をしないで自分の感じたことを正直に言える関係になった時、「これが本当の幸せなんだ。コミュニケーションで人生が変わるんだ!」という体験をしました。「コーチングを学校や世の中に広めたら親も子も幸せになれる!」と感じ、「誰もが幸せな人生を送るお手伝いをしたい」との使命感から、全ての仕事を辞めて、親子でNPO設立を決めました。
世界中が転換期に入り、これまでの価値観や世の中の常識が通用しなくなった現代、一人一人が自ら人生やキャリアを築いていく社会になりました。いつの時代でも、人と人とが繋がるコミュ二ケーションは幸せな人生には必須です。全ての人が自分の持っている能力・才能に気づき、それぞれが本当に望む未来を実現するため、コーチングを通してサポートしていくことを使命とし、これからも仲間と共に活動していきます。
Tips蘓原利枝プロフィール5人兄弟の次女として群馬県で生を受ける。実家は高級紳士服の仕立て業とアパート経営をしながら、父はPTA役員や子供会の会長を務める。いつか父のように人の役に立つ人間になろうと決めた。18歳で上京し、自動車販売会社や広告代理店でOL生活を満喫し、24歳で結婚。専業主婦として2人娘と充実した生活を送っていたが、夫が突然事件に巻き込まれ、会社を辞めた。知人の紹介で、いきなりレストランを経営。3年で売り上げ日本一と言われる店となる。5年後ショッピングセンターからの依頼で、高級ランジェリーショップを開業。子育てと仕事を両立する女性の大変さを身をもって体験し、美しいランジェリーで「女性を幸せにする」との想いで素人から始めた店も、売り上げ日本一と言われる。
ビジネスは上手くいったが、プライベートでは自らの病気や家族関係の問題で悩みは尽きなかった。親子で学びながら「お金やものでは得られない真の幸せ」を実感した時、新たな使命に気づき、22年間経営してきた2店舗を閉業。2008年「子どもたちの幸せ」を願い、当協会を設立。子どもの幸せは女性の幸せとリンクしているため、2011年(株)ウーマンズプラットフォームを設立し、ウーマンライフ研究家として女性の自立支援をしている。
活動実績
2008年設立以来、全国6支部で、コーチ養成講座を開催。各支部の認定スクールコーチが幼稚園・保育園・小学校・中学校・高校・専門学校・大学での授業やセミナー、教育委員会などの教育団体、塾講師養成、PTAなど実績が多数あります。
実績:学校・団体160校以上 総人数18.000名
一部抜粋東京都渋谷区教育委員会・成城学園初等学校・筑波大学附属小学校・都立杉並高等学校・横浜市戸塚区PTA連合・横浜学童保育連絡協議会・橘学園中学高等学校・西武文理高等学校・埼玉県本庄市立小学校全校・群馬県ミドルリーダー教員研修・東大阪市小中学校教職員・大阪芸術大学・王子高校・奈良県立高校・広島県庄原実業高校・東北学園高等学校・宮城県若林地区PTA連合会・函館私学振興協議会・札幌光陽小学校・鹿児島県始良郡竜門小学校・沖縄県立学校全校の教員研修・沖縄公立中学校 校内研修・沖縄県特別支援研修等々
コーチ養成講座全国6支部で入門講座38回、基礎・応用コース27回開催。オンライン講座として24期開催(2023年8月現在)当協会の「コーチ養成講座」は、国際コーチング連盟(ICF)から「レベル1」の認可を受けている、国内唯一青少年の健全育成を視野に入れたコーチ養成プログラムです。
日本スクールコーチ協会の歩み
協会概要
名称 | 特定非営利活動法人 日本スクールコーチ協会 |
本部 | 所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2番15号 ウィン青山1403 |
設立 | 2008年4月 17日設立 |
役員 | 理事長:蘓原利枝 |
山崎啓支さんより
日本スクールコーチ協会推薦の言葉
「クライアントの変化をサポートする時に何が大切ですか?」と問われることが有ります。いつも決まって「手法を全て取り除いた時にあるあなたの姿勢が大事です」とお答えしています。
もちろん、優れた手法を選択することは大切です。しかし経験上、それ以上にその手法を使う「支援者の底力」が大切だと痛切に感じているのです。私がスクールコーチ協会を推薦する最大の理由は、支援者としての底力を何より大切にしている姿勢と、それを身に着けるための具体的なトレーニング体系がある点にあります。
では、「支援者の底力」がある人に共通する特質は何か?
優れた支援者は多くの人が問題児扱いするクライアントに対しても、問題があるとは感じていません。その結果、支援者はクライアントそのものを承認することができるのです。そのような支援者との関わりを通して、クライアントは自己の尊厳を回復し自分で自分の課題を解決できるようになるのです。スクールコーチ協会のコーチングにはNLPが効果的に取り入れられています。
クライアントを本当の意味で大切にする支援者を養成するという高い志を持ったスクールコーチ協会を心から推薦したいと思います。
山崎啓支さんのプロフィール・株式会社NLPラーニング 代表取締役
・株式会社NRT 代表取締役
・社団法人日本能率協会 協力講師
・米国NLP協会認定トレーナー
経営コンサルタント会社を経て、2005年にNLPラーニング社を設立
NLP(神経言語プログラミング)の資格認定コースと、NLPを応用した各種プログラムを開発。2020年5月現在までにNLP受講者は10000名を超える。
『NLPの基本がわかる本(実務入門)』『マンガでやさしくわかるNLP』『NLPで最高の力が目覚める・コーチングハンドブック』『願いがかなうNLP』『人生の秘密』『成功と幸せを同時に手に入れるほんとうに役立つNLP』等全12刊
ロゴの由来
二重の輪は、人と人の輪。気球に乗って皆で一緒に夢に向かって飛んでいくことをイメージしています。 また、大人(外側の大きい輪)が子供(内側の小さい輪)を包み込んでいるようなイメージでデザインされています。
連絡先所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2番15号ウィン青山1403
電話:03-6868-3884
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